hello Android!
Mac OS Xでjava...しかもLeopardだとjavaは鬼門だろ...と思ってました*1.
とは言っても誘惑にはさっぱり勝てる気配がなく,Androidに手を出してみましたよ.
結局のところ,自分の印象とは裏腹に導入はとっても簡単でした.
備忘録として手順を残しておきます.
# まとめる気はないらしい ;-p
Eclipse入手
http://www.eclipse.org/downloads/
Android以外に使う予定がないのでEclipse IDE for Java Developersをダウンロード.
展開して/Applicationにディレクトリごと放り込む.
(ついでに)Java for Mac OS X 10.5 Update 1入手
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/javaformacosx105update1.html
ダウンロードしてインストーラを走らせて終了*2.
Android SDK入手*3
http://code.google.com/intl/ja/android/
上記サイトからMac OS X用のzipファイルをダウンロードしてきて展開.
/Developerに放り込む.
開発環境名が長いくてパス通すのが面倒そうなので,エイリアスを作っておく.
$ ln -s android-sdk-mac_x86-1.5_r2 android
で,.bash_profileに用意していたPATHに/Developer/android/toolsを追加.
ここまで来たところでEclipseを起動.
プラグインのAndroid Development Tools(ADT)を導入する.
Help > Software Updates > Add Siteと開いて
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse
を追加して,ADTと Android DDMSをインストール.
インストール終了後にPreferencesを開き,AndroidのSDK Locationを設定する.
パスはAndroid SDKまでのパス/Developer/android/を選択して終了.
とりあえず最低限の設定が終わったので,お試しにHello Worldしてみる.
新規プロジェクトをAndroid/Android Porjectの設定で作成.
Project name などを入力,SDKはGoogle APIsを選択してみた.
この時点でHello worldなアプリケーションが出来ているらしいので,早速実行してみると
下図のような警告が出た.
Emulatorを走らせる環境を作っていなかったための警告の様子.
Eclipse様々*4のことだからなんとかしてくれるだろうと高をくくってOKをクリック.
予想通り仮想デバイス(ADV)作成画面が登場したので,
SDKをGoogle APIsとしてデバイス作成.
次はこのプロジェクトで使うADVを選択しろとのことなので,先ほど作成したADVを選択.
しばらく待つとEmulatorが起動した!*5
さらにしばらく...しばらく...待っていると,
やっとのことでHello Worldの文字が登場.
# 初回起動の遅さは環境依存でしょうか?
コードいっさい見ずにここまで確認してみました.
この先ちょいちょいといじってみようと思います.