vimに戻ってきた.

XcodeActionScriptを書くのも楽だけど,
必要以上にファイルが出来るのが気になる.
それと,結局のところブラウザで動作を確認するまでの時間が長い事は変わらないみたい.

調べ物を続けてみると,
fcwrapというfcshのラップをid:secondlifeさんが書いていたと発見.
レポジトリが古いなーと思って探してみるとrascutを使うと良いとさらに発見.*1

rascutがあればコマンドラインからswfファイルを作れるようなので
まずはvimでActionSciptを書きやすいようにsyntaxファイルを導入.

Leopard標準のvimのsyntaxは
/usr/share/vim/vim72/syntax
に入れれば良いらしいので,下記のように拾ってくる.

$ cd /usr/share/vim/vim72/syntax
$ sudo wget http://abdulqabiz.com/files/vim/actionscript.vim
$ sudo wget http://abdulqabiz.com/files/vim/mxml.vim

で,~/.vimrcは

autocmd BufNewFile,BufRead *.as set filetype=actionscript
autocmd BufNewFile,BufRead *.mxml set filetype=mxml

で終了.

rascutはRubyGemなので,gemコマンドでインストール

$ sudo gem install rascut --include-dependencies

作ったasファイルをrascutに処理させてブラウザで確認.

$ rascut hoge.as

一度コンパイルした物はファイルが更新されるとfschを使って高速にコンパイルしてくれるらしい.
サーバモードで

$ rascut hoge.as -s

としておくと,http://localhost:3001/にアクセスしておけば
swfがパブリッシュされるたびにブラウザがリロードされる...らしいが,
RuntimeErrorが出てしまう.
どうやら日本語の環境でこけるとのこと.

http://d.hatena.ne.jp/nitoyon/20070914/how_to_install_rascut
あたりが参考になるので,後で設定してみる.

*1:そういえばWeb+DB pressで昔読んだなー,でもすっかり忘れてたなー.