Redmie でチケットの並び順を書き換えた
きっかけ
Redmineのチケットの並び順がID降順ってのにとても違和感を覚えた.
これって、目の前に積まれていくタスクをひらすら
追っていくことになりやしないかと.
新しいチケットが来たら、それにとりかかってしまって、
計画していたタスクをおろそかにしてしまうんじゃないかと?
# 自分、鶏頭なので.
で、一行だけ書き換えしてみた.
環境
Redmine 1.0.3.stable
書き換え箇所
「IDで降順」から「開始日付の昇順」
app/controllers/issues_controller.rb
def index retrieve_query - sort_init(@query.sort_criteria.empty? ? [['id', 'desc']] : @query.sort_criteria) + sort_init(@query.sort_criteria.empty? ? [['start_date', 'asc']] : @query.sort_criteria) sort_update(@query.sortable_columns)
結局のところ
開始日付の定まってないチケットが先頭に来るので,
目の前のタスクに左右されることは変わらない?と思ったけど,
いやいや,チケットのスケジューリングを強制するメソッドってことで :-p
RVMでRubyの環境を整える時にやっておきたいこと
Rails 3でjQueryを使おうとしたらOpenSSLで躓いてしまったので
同じところで転ばない様に
Rubyの依存パッケージもRVMでインストールしてたら良いよ、というエントリ.
# やり直すとコンパイル待ちがとっても長くて心折れます :-(
前提
rvm導入済み前提です.導入方法は エントリ一覧 を参考にどうぞ.
依存パッケージ導入
rvm でインストールできるライブラリは
readline, iconv, curl, openssl, zlib, autoconf, ncurses, pkgconfig, gettext, glib, mono, llvm, libxml2
と数多いので、用途に合わせてひとつずつ導入できます.
それもめんどいやーという場合、
REE (Ruby Enterprise Edition) 向けの ree_dependencies オプションを使うと便利です.
zlib, ncurses, readline, openssl iconv を一気に導入してくれます*1.
$ rvm update --head # rvm 自体を更新
$ rvm reload
$ rvm package install ree_dependencies
注意
Macの場合、openssl回りでエラーが報告されています.
パッケージインストールから転ぶ可能性ありです.rvmのgithub
Ruby 入れ直し
導入したパッケージを使ってRubyを動かす場合、インストール時にオプションでパスを渡す必要があります.
ree_dependenciesで入れたパッケージ全てを指定する場合こんな感じです.
これもシェルスクリプトにして手間を省くと幸せかも :-)
$ rvm install 1.9.2 -C --with-readline-dir=$rvm_path/usr --with-iconv-dir=$rvm_path/usr --with-zlib-dir=$rvm_path/usr --with-openssl-dir=$rvm_path/usr
*1:インストール処理はそれぞれ個別ですが、コマンド一つで導入できるのが便利
Galaxy S (SC-02B) で画面一覧表示
SC-02Bの扱いも小慣れてきたところで,不意に画面一覧になってびっくりしたのでメモ.
ピンチイン(2本指を狭める、縮小するような動作)で一覧表示になるんですねー.
Galaxy S (SC-02B) とMacをUSBで接続
Galaxy Sに昔の携帯でとった写真やmp3データを突っ込もうと思って
MacにUSBで繋いでみたら... Samsun Kiesに接続と出たままいつまでたっても接続しないっ!
どうやら、専用のアプリケーションを通じて接続することを前提にしている様子*1.
そのアプリケーションがないMacではどうしたらいいのっ?と調べてみたところ、
単に外付けのメディアとして認識させるには、「USBデバッグ」の状態にする必要があるそうです.
設定 > アプリケーション > 開発 > USBデバッグ
と辿ってチェックを入れておいて、USBでMacに接続.
画面左上の通知エリアにUSBとドロイドくんが出ているのを確認しつつ
「USBストレージの接続」をタップすると、Macにもマウントされました*2
マウントしてみると、SDカードに保存したと思っていたファイルが
本体に保存されていた様子でした.
「在庫処分」MUGEN POWER docomo GALAXY-S(SAMSUNG製)用大容量バッテリー HLI-Si9000XL
- 出版社/メーカー: MUGEN POWER
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 2人 クリック: 132回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
おまけ
開封儀式は
こちらをみてください
Galaxy S (SC-02B) を買いましたっ
仙台のとある新興住宅地にあるドコモショップで予約初日に予約してあったので、
発売当日に買ってきましたよっ*1
携帯の機種変更自体4年ぶりで、手続きの簡単さにまず驚きました :-)
最初から入っているアプリが充実していて、
ファイルビュアーやYoutube、Layarなどが既にインストールされてました.
設定内の「消費電力の調整」ウィジェットがタップ一つで操作できるので便利!
spモードがもっさりしていて、
特に電話帳参照でびたっと止まってしまうのが難儀ですが
それ以外には不満が見つからない満足な携帯です.
とりあえず本体弄るだけで当分遊べそう.
開発は本体を触ってみて自分で欲しい物がまとまってから始めたいなーと思ってます.
インストールしたアプリ
カメラ&メディア
- 青空読手
- FxCamera
- Camera 360
- 3 (Qube)
- Photoshop Express
ユーティリティ
- TaskControl
- QRコードスキャナー
- My docomo checker
- andronavi
- Advanced Task Killer
- Adobe Reader
ブラウザ
- skyfire
*1:そのドコモショップは穴場だったらしく、発売当日の夜でも2,3台余っている様子でした
Apache2 userdirでphpを使えない Ubuntu 10.10 RC
久しぶりにPHPの環境が必要になったので
ついでにUbuntu 10.10 RC (Maverick Meerkat)でLAMPを構築しようとしたところ
思わぬ罠にハマってしまいましたよっ
Apache2でuserdirとphp5のモジュールを活かせば
~/public_htmlでもphp動くよなーと安直に設定してみたものの
phpのエンジンが動いていない様子.
/etc/apache2/mods-available/userdir.conf
を見てもそれといった記載なし.
/etc/apache2/mods-available/php5.conf
を見てみたらこんな記載が.
<IfModule mod_userdir.c> <Directory /home/*/public_html> php_admin_value engine Off </Directory> </IfModule>
わざわざphpを切っているとは...
該当行(php_admin_value)をコメントアウトしたら無事解決!
不思議に思って調べてみたら10.04でもそうらしい.
http://goo.gl/jLVr
Programing Ruby をUbuntu で読む (niginx 設定)
「Programing Ruby」(通称:ピッケル本)がDebianパッケージにあると知って*1,
手元のUbuntuマシンにもインストールしてみました。
$ sudo apt-get install rubybook
内容は2000年当時なのでruby 1.6なんですねー.リファレンスとしては微妙かも :-(
ざっと眺めてみると,プログラミングRuby 1.9 −言語編−
と構成はあまりかわってないんですね.古典を読むには良い本でしょうか.
nginx
さてはて,これで終わるのも消化不良なので,
他のPCからも読めるようにnginxに載せてみました*2.
/opt/nginx/conf/nginx.conf http { ...(略).. server { ..(略).. # document root はredmineで使用中 location / { } ..(略).. # Programing Ruby を/rubybookに割当て location ^~ /rubybook { alias /usr/share/doc/rubybook/html; index index.html; } } ..(以下略).. }
nginx は redmine用として使っていたので,aliasを書いてみるいい練習になりましたとさ.
蛇足
Google 翻訳したらどの程度読めるかな?と試してみたけどダメダメですね X-D